バーガー王、とかつて我々が呼んでいたところの、アレ、バーガーキングに行ってきました。無駄に行列とか出来てるなー。
その昔。ハラズクにお勤めしていた時代は、週3ペースでお世話になっていたバーガー王。王、王、ウェンディー、王、くぼた(異常に米のウマい定食屋)、ぐらいのバランスでお世話になっておった店なので、もう一生分食べた、という思いもあるが、やはり懐かしさもあり。
出来たばかりの新しい店構え、行列の途中に置かれていたメニュー用紙のシュッとしたデザイン、を見た時は「もしかしたら再輸入によって何かこう不必要に頑張った感じの、懐かしさの感じられない別物に変わってしまっているのではないか」という不安を抱えながら並ぶこと15分程度。トレイに乗せられた阿呆のようにでかいバーガーは紛れもなくあのバーガー王の味でした。じつにナツカシスな直火焼きバンズ特有のコゲ味。塩の効きすぎたポテトとやけにでかいピクルスにたじろいだぐらいで、基本的にはまんまの状態で再輸入されてますねー。スンズク駅からは結構歩かなければいけないし、わざわざそれ目的で行こう、というほどの気持ちにはなりませんが、近くにあったらいいなー。ほんとに。