生姜中毒患者のためのレシピ(貧民対象)

ビンボー人の心強い味方であるところの、SHOP99などで3束詰め込んで売られているタイプの焼きそば。無類の焼きそば好きであるところの私はこれをよく購入し食するのですが、これに生姜の刻んだものを入れると、あら不思議、若干ランクアップした感じの風味になることが判明。カフェめし的な味というのかー。実際、あるカフェでめしとして出されたメニウにあった焼きそばに生姜が入っていたことを思い出してコピー(カヴァー)してみたわけなのですけれど。あ、紅、のほうではなくて、フツーの生姜です。
以前やっていたサイトでは、気まぐれにそうした「盗作レシピ」をアバウトに紹介していたりしたのですが、今回久しぶりにアバウトにもほどがある程度にメモ。

■生姜中毒患者のための焼きそば
材料:焼きそば(3食入りの安いの。まあ焼きそばであれば何でも良い)/ 豚肉(あるにこしたことはない。貧乏ならなくても)/ キャベツ(適量) / 生姜(適量。薄い輪切りにして3,4枚/1人ぐらい? 中毒者は多めに)/ 他、間違いが起こらなそうな野菜各種 / 青のり(3食焼きそばには大抵入ってないので買っておくと便利。格段にうまくなる)/ 花鰹(見た目重視派の人は)/ おたふくソースとか(付属の粉ソースだけだと、具材を多めにすると寂しい味になるので)/ 塩・胡椒(適量)/ 水 / 油

  1. キャベツを雑にカット。生姜は細い短冊状に。肉(あれば)も適度に細かく。
  2. フライパン(鉄がグー)を恐怖を感じるぐらいあたため。油投入。
  3. (火、少し弱めて)肉炒め。後、生姜炒め(素揚げする勢いで)。
  4. (火、また恐怖を感じるぐらい強)3にキャベツ投入。塩・胡椒適量。すぐやめる。
  5. 4を皿かなんかに移動(1人前ならそのまま7で良いかも知らんけど、2人前以上、フライパンが家庭用サイズなら、分けておかないと麺がブチャーとなるので)。
  6. コップに水(適量)をスタンバる。フライパン、再度超強火。
  7. (火、弱め)油再投入。麺投入。即座に凄い勢いでほぐす。開いた手で水投入。ほぐし倒す。
  8. 7に5投入。火、また超強火。
  9. 付属の粉ソース投入。フライパンを振り回しつつ箸でかき回しつつシェイク。がんばりすぎると表情がキモいことになるので、家人に顔を見られないよう気をつける。
  10. おたふく等(あれば)適量投入。塩・胡椒など必要なら適量。
  11. 見た目に違いない感じになったら、盛る。青のり、花鰹等オプション投入。
  12. おいしい。