俗の人の本棚。

「ほぼ日」の「あの人の本棚。」コーナーにSAKEROCK・星野くんが登場。
http://www.1101.com/hondana/index.html
清水ミチコさんに続いて2人目。
1日1冊、合計5冊の本を紹介するのだそうだ。
なんかくやしいので(?)マネします。

俗の人の本棚。
テーマ
「生き残った5冊」

本やレコード、CDなどは
比較的頻繁に売ったり買ったりしてしまう僕ですが
そんな中で
「長いこと売らずに残っている」5冊を
紹介します?

    


『太陽のエトランゼ』
愛川欽也

立風書房
"キンキン"以前、"おまっとさん"以前の愛川欽也
1974年。
気障でハードボイルド、
世界を放浪するエトランゼ時代のエッセイです。
なので、まだケロンパは登場しません。
一時期「装丁:和田誠」の本を狂ったように集めていたのですが、
この本はその中でも
「ベスト・オブ・装丁:和田誠
に挙げたい本のひとつ。
同じくイーデス・ハンソン「阿呆にて候」を挙げたいのですが、
残念ながら、ある方にあげてしまって手許にありません。
売るだけでなく、わりとためらいなく
あげたり(もらったり)もするので
本棚が落ち着きません。
すごい流通スピード。