ザ・おつかれ


先日の「ユメトコスメ2」ご来場のみなさま、まことにありがとうございました&関係者各位、実におつかれ! 2回目ということもあって、主催者はせくんも、また私も実にリラックスし……過ぎて(笑)、初見の方は少々驚きつつ引かれたかも知れません。そもそもなぜDJブースにスタンドマイクが置かれているのか。その辺りから起こりうる事態を察して頂ければ、という甘えもあります(また歌った。超アウェイ)。
初対決となったヤングDJ・シブヤくんは、シトロバルママオーケー主催興行「Semiformal Stakes」の常連客(しかも皆勤賞!)であり、ともに来場していた彼の実父(!)ともども根っからのジャーズ愛好家であり、かつ某外資系レコ店の店員であり、所謂「おしゃDJ」としてこの「ユメコ」に挑むのであろう、と思っていたのでこちらも相応の準備(おしゃレコ等)を保険として抱えて(それなりに場の空気を重んじる男なのだ俺は自称)行ったのですが、いざ蓋を開けてみれば「お前しばらく会わない間に何があった!?」と尋ねずにはおられないほどにDJバッグがヤクザ化、つまり「俺の持ち物とダダかぶり」という、うれしいような悲しいようなことになっており、はせくんとともに大いに感動・歓迎(ようこそ、こちらの彼岸へ!)したのでした。さとう珠緒とか友近とかモダチョキとか短冊系CDでナワバリ争いするDJが2人(笑)。どんなイベントだ! 申し訳魂がマズいぐらい注入されたシブヤくんのDJは、丁寧にプレイタイムをメモった芸の細かい「おいしいとこだけ聴かせ」スタイルで、こちらも大いに触発されたのだが、触発されかたを間違えてひどく杜撰なディージェー・タイムとなった。挙げ句、歌うし。いづれにせよ彼とは近くまた1戦2戦と交えねばいかん、と心に誓った。良い戦士が見つかったヨ!(関係者各位)

演奏者のみなさんは3組とも見応えあったなー。今回はリラックスしすぎて、主に舞台手前の……モナの形状をご存知の方ならお分かりかと思いますが、板間最前列でかぶりつき状態で鑑賞した。みんなうめーなー、なんて言いながら。しかしこーやってじっくり観ると、ソランジュのリズム隊はよくあんな嫌がらせみたいにムズいアレンジをスイスイ演奏するものだ、といたく感動。メルホリ、FJQはどちらも初めてだったんだけど、イイネ! とりわけFJQの鬼の如きカクテル・サウンドには驚愕。あーれはスゴイ。
あと今回は久々に趣味の工作(画像参照。試作品につき色違い、且つ吸い終えた空き箱だけど)をやりました。全3パターンの色違いで……何種だ。分からん。色んな意味で準備に余裕がなかったので若干の不満もなくはないけども、だれよりもソラの2人によろこんで頂けたようでなにより。次回以降はもっと簡単に作れますので、作れと言われればいくらでも。パーティーたばこの制作は随時受け付けますのでご用命はそこそこお気軽に。
そんな感じで。次回も、何卒。