夢が見れる機械が欲しい

一ヶ月放置とか割と余裕でした。皆様如何お過ごしか。
実際問題、仕事で呆れるぐらい大量の文章を書いて、その上家に帰ってまた大量の文字を打つというのはさすがにないわーっつうか、社内にははてダの人が結構な数居て、してまた何人かは結構な頻度で更新していてどうかと思うのだけれども、それはまあ理由の微々たる部分で、ようこそZOKKAIさん、なんて言われながらはてダ管理画面を開く気に一向になれないのは、他にすべきことが山とあるからである。
HDDレコーダーが我が家にも導入された。
引っ越してネット周りもイチから契約しなければいけないってんで、じゃあケーブルテレビで一括してアレすればいいか、草なぎさんも執拗に地デジ化を奨めているし(その後、あのようなことになるとは)、と発注したらば、どうも4月末からチューナー部分にHDDレコーダーが起用されると。別料金で、およそ3年もレンタルすれば買ったほうがマシ、という計算になるが、ハードディスクは消耗品であるし、3年も経てばブルーレイ含めその辺の環境は劇的に変化しているだろうし、という目論見もあり、これを導入した。
なにこの夢マシン。お前等は何年も前からこんなものを使っていたのか。

地上派に加え、BS、CSと幾多もあるチャンネルからは、それはそれはもういい加減にしろと言いたくなるほどに毎日毎日毎日毎日毎日さまざまな番組が垂れ流されていて。もうまさに「垂れ流し」としか言いようのない状態なのだけど、三度もメシより垂れ流し系番組の好きな俺にとって、24時間確変状態っつうんですか。キリがないよコレ。VTRデッキでこれらを追うのは大変だが、HDDレコーダーでは「とりあえず捕獲しておく」という実に罪作りな機能が備えられているため、すでに我がHD内部にはばかのようなタイトルがばかのように並んでいる。これ消化するだけで何時間かかると思ってんだ!(結論)
と、数年遅れの革命がもたらした効果は絶大で、ひとつのブログを休止に追いやるぐらいは雑作もない。廃人製造マシーンを各社こぞって作っておられるのです。神様がわたしをお試しになる。持ってても「そんな使わねえよ」という方が大半だとは思うが、ここは獣道なので皆様には「そういうあなたで居て下さい」と言いたい。片っ端から録画(ストック)して、取捨選択し、頭とケツの余分をカットして、トラックマークを入れて、という一連の作業は、編集フェチの人間にはこれ以上ない道楽であります。何が言いたかったのかさっぱり忘れてしまったが、ストックされているのが「平野綾だけTV」や「コンドールマン」、「おねだり!マスカット」とかそんなんばかりなのはどうかと思う。
とりわけ面白かったものについて書こうと思ったが、それはいずれ。