チキン喰ってる場合ではなかった。

チリと言えばチーズを呉れ、チーズと言えばチリを呉れる、そんなマク&ドナルド店員を前に茫然としている間に市川崑さんがお亡くなりになったそうで、残念です。熱心なファンだとは言えないがそれでも、好きなシネマを3つ挙げい的な質問には、必ずひとつ「愛ふたたび」をねじこんできた俺ですので、何か、あー。という気持ちにはなります。幸か不幸か、という言い方はアレだが、これから先、何度も何度も何度も追悼上映が行われるだろうことを考えると、作品のファンとしては一概に哀しい、という気持ちだけにはならないというか俺はチキンを食べ過ぎなんじゃないかと思う。毎日だもの最近。「愛ふたたび」をですね、すべての人に観てほしいという思いはあるものの、DVD化されることもなく、監督の作品の中では比較的地味な扱いになっている作品なので、えー、もうすぐクラナドが始まるのでこの話は一旦保留としますが、新宿TSUTAYAに行けばビデオレンタルがあるはずだ。エーメン。